活きのいい近海マグロの正しい作り方

   準備する物         zoom↓

          

      トランス(変圧器) ホットカッター   紙粘土    

       スチロール・フィニッシングペーパー(紙ヤスリ)

1. まず、スチロールの塊をホットカッターで切り込む         

    

2. 大体のディティールがでたら、細かく普通のカッターで滑らかにしていく 

カッターはなるべく、スチロールを崩さないように、力を抜いて数ミリずつ、そぐように                  

ココでの作業は、根気を持って後で、ペーパーをかけるときに楽なように、細かいところまで仕上げる。

    

3. フィニッシングペーパー120#か180#で、表面を滑らかにする。

  この、ペーパーがけが、一番大変!ココで手を抜くと後で苦労する。

4. 表面がきれいになったら、紙粘土のサーフェーサーを作る。

   サーフェーサーの作り方

  1.)紙粘土を柔らかくなるまでこねる。

  2.)水を少しずつ加え最終的に、クリーム状になるまでにする。

   (水をいっぺんに入れてしまうと、玉が出来てしまうので慎重に)

  3)最後に、木工用ボンドを粘土一袋につき小さじ一杯程度入れる。

5. 出来上がったサーフェーサーを先程の、ペーパーをかけ終わったマグロ

  に、水で伸ばしながら表面を覆う。ココでも、後で苦労しないように、

  出来るだけきれいに仕上げる。

6. 乾いたら、またペーパーをかける。粘土を盛ったりして、出来るだけ表面を

  仕上げる。

  あくまでも手抜きは禁物!ココで手を抜くと後々自分に返ってくるので

  要注意!!

7. きれいになったら、下地の水性の白を塗る。

          

8. 最終的に表面をチェックして、仕上げ塗装する。                                                                    

        できあがり!(写真のマグロは、約1500mm×900全行程約10日)

       

                                    TOPへ